隣のお母さんの事件簿!

yoko0081jun2013-10-17

こんばんは!
(写真は ジュンちゃんです)


この間 隣のベッドのお母さんから聞いた すごい話を 紹介します。

今から 20数年前の事です。家族は 当時
小学生の息子さんと 高校生の娘さん そして お父さんの四人家族。

ある日(昼間) 息子さんと 二人で テレビを見て過ごしていたそうです。

ちょっと 用があって 外へ出て ふと 見ると 見慣れない靴が ベランダに 並べてあり 息子に『誰か 来た?』と聞いても『来ないよ』と 言う返事…

不審に思ったお母さんは 二階の部屋を調べる事に しました。すると 小さい息子が 『これ 持っていった方がいいよ』スキーのストック(子ども用)を渡してくれたそうです。

そして 勇敢にも そのステッキを手に 二階に 上がって行きました。(怖〜い!)

二階には 2部屋あって 手前の部屋には 気配がなく 隣は お姉ちゃんの部屋だっのですが 何か…感じたそうです。

さすがに そこに 誰かいると 感じたら 急に怖くなって お向かいの家に 飛び込んだそうです。
(おいおい…息子は置いてきぼりか?)

そして そこから 警察に電話をして お隣の窓から ジーっと 見張っていたそうです(すごい!オバサン刑事!)

ややすると 来た 来た 来たー!

家から 一人の男が 出てきたので 逃がすものかと 飛び出していったそうです。

『ちょっと アンタ、今 この家から出てきたでしょの!』

犯人の顔を見たら あきらかに若い!中学生のようだったと言います。
その子は
『知り合いの家です』と言ったそうです。
『ウソ言うんじゃない!そこは オバサンの家なんだよ!今入っていたでしょ!』と問い詰めていた 所に 警察がきたそうです。

こういう事って 本当にあるんですね〜

よく 一人で 二階に上がって行ったものだと 今でも 驚きです。

そして 警察署に呼ばれ 調書のため 色々 聞かれたそうですが やはり 警察から 叱られたそうです。危険過ぎるって。

そういうときは すぐ 連絡して 避難してくださいと 言われたそうです。(普通は言うでしょう!)

犯人の子は 中学生ということもあり 警察の方から 『穏便に…』と言われたそうです。

その夜 その子とお母さんが 二人で 謝りに来たそうです(母子家庭らしい)

そんな訳で 一件落着しましたが 万が一 本当の泥棒で 居直り強盗になっていたら 今頃 こんなベッドで 寝ていないですよね〜

本当に何するか わからない とんでもないお母さんです!


みなさんも 十分 戸締まりに 気をつけて下さいね〜

間違っても 一人で 立ち向かおうなんて 思わないで下さいね〜

それだけは お願いしますよ〜!

では 今日は この辺で〜ね〜!

(^o^)/~~