こんばんは！
とても 冷えている札幌です。
何がすごいって 全面アイスバーンです。
まるで スケートリンクのようで カチカチに凍っています。
気温が 低いんでしょうねぇ。
ランちゃんも 私も もう ヨチヨチ歩きです。
とにかく 歩道も車道も 道路が全て ツルッツルです。
転んで ケガする人が 出るのでは・・・心配です。
そんな中 昨日 お知らせした 懐かしい人”ヒロミ！がやってきました。
ヒロミと 出会ったのは 私の娘が生まれた頃でした。
ヒロミは 小学校６年生の卒業間近の頃だったと思います。
ヒロミは 母と５人弟妹の長女で 聴こえない母に代わり
厳しいお姉ちゃんで 一家の弟妹たちの面倒を見ていました。
その責任たるもの 想像をはるかに超えていました。
出会いは 母が聴力障害だったため 確か・・・役所？の勧めで
手話サークルに 入ったような記憶がありますが・・・
とにかく もう ３０年以上も前の事です。
当時 ヒロミが 私によく懐いてくれていましたし 私も ヒロミが
可愛くて 大好きでした。どんな時でも 大人の私が 味方になって
中学生のヒロミを 守ってやろうと思っていました。
よく 家に来て ご飯を食べたり 一緒に出かけたり 半分家族の
よう存在でした。当時 娘は母乳で育てていたので ちょっとした学校の
行事や 手話の通訳の時など 一緒に行ってくれて 娘の面倒を見てくれて
とても 助けてもらいました。生まれて間もない娘の世話など 手馴れた
もので とても 中学生とは 思えないほど たいしたものでした。
私も ヒロミの学校行事に 母の代わりに 出かけたり 親戚の
おばさん（当時 ３３歳）のような存在だったと思います。
しかし ヒロミが 卒業して 専門学校に入り 美容師になり
札幌に転居して結婚した・・・というところで 音信は 途絶えていました。
あれから ほぼ２５年が経っていました。
数日前 共通のろうあ者の人から
「００ヒロミさん わかりますか？今日 偶然 会いました。
（私に）会いたがっていました」と 写真つきメールが入りました。
驚きましたねぇ〜！
その写メは 昔の面影を残しながらも 大人になったヒロミそのものでした。
連絡先を教えてもらい すぐメールを送り やっと 本人と連絡を取る事が
できました。
そして 今日 やっと 会うことができます。
その時間になるまで 私の中のヒロミは 中学生のままのヒロミでした。
あの声 あの話し方 笑い顔 しぐさ・・・はっきりと覚えています。
本当に あの時のまんまのヒロミです。
でも どう考えても あれから２５年経っているし あのままであるはずが
ないのですが・・・ね（苦笑）という事は 私だって あれから ２５年
経っている訳ですから ヒロミの方だって どう思うか・・・ですよね。
到着したというメール・・・
下へ降りていきます。
う・・・ん！ ヒロミだ・・・！
会った瞬間 思わず ”大きくなって〜”と 言ってしまいました。
あ〜こんな感じに なったんだ・・・
私の頭の中は 中学生のヒロミの姿と 今のヒロミが 交互に重なり
何やら 不思議な感じ・・・えっ？こんな声？（酒焼けか？）
結構 すごい だみ声・・・歳を聞いたら ４５歳だって？
今 ご主人と子供が二人いて 幸せそう。
ただ この２５年（私の知らない時）死を覚悟した病気にか罹り
何度も 入退院した事や 大変な事もいっぱい 乗り越えてきた事
家族の話 母の話 弟妹の話 仕事の話（スナック）・・・
時間が 何時間あっても 足りないほど 話しました。
ふと・・・ヒロミの話を聞いていると・・・あれ？なんか 誰かに似てる
この声 しゃべり方・・・あ！ わかった！ 北斗 晶だ・・・！（笑）
これは 本人には 言わなかったけど・・・（笑）うん 似てる！
とにかく 元気で会えてよかった〜！（病気はありますが）
ずーっと 私の心の中では 大きな存在感のある子だったから。
こうして 連絡が取れ ちゃんと顔を見れた事で 自分の数ある未消化の
部分が ひとつ 消化できたように思います。
まぁ あの１３歳だったヒロミが 今では すっかり お母さんになって
お店までもつ 北斗晶ばりのヒロミになっていた・・・と（笑）
これは 安心していいようです。理解あるご主人とも うまくいっているし
可愛いお嬢さんも 息子さんも とても いい子達に育てたようです。
今日から 新しいヒロミとの関係が 始まりました。
家も 案外 遠くない事もわかりました。
また 遊びに来ることでしょう。
親戚のおばさんのような存在で 来たとき 歓迎したいと思います！
今日の ヒロミと二人ランチです。
ヒロミの地元の人たちが作っているそうです。
お土産にもらいました。
この椎茸がすごい！感動！
ありがとう！
嬉しい！
食べたら 感想書くね〜！
では みなさん お休みなさいませ〜〜〜！
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