タイガの旅立ち

こんばんは!





ついに ついに 17歳4ヶ月 タイガが旅立ちました。
いつかは・・・いつかは・・・と思っていたものの
それが 現実となると・・・やはり つらいものです。


ここには 同じように 愛しい小さい家族を
見送った方が たくさんいます。


私も 19歳3ヶ月でジュンを 見送りました。
生きてきた長さでは ないんですよね。
心の中に どれくらい 存在していたか・・・
そんな気がします。


だから たとえ 3年でも 10年でも 19年でも
悲しくて 悲しくて もっていきようのない涙を
流しました。みんな 同じ思いを抱いて 今日も生きています。


今ひとつ 思い出すこと・・・
それは 数多くの人に いっぱい見守られていたということ。
ジュンちゃんもそうだし タイガも そしてランちゃんも。
それが 結構 力になるんです。
私はそう思います。多くの見える応援から 見えない応援まで
大きなパワーをもらいました。
だから 最後まで 全力で世話ができたし 生き切らせて
やろうと思いました。


三匹お母さんを知ってる人 知らない人・・・
それでも タイガへ思いを寄せました。
それを感じた時 お母さんは より力強いお母さんになりました。
家族みんなのタイガへの思い ここに来てくれるたくさんの思い。
身体いっぱい受け止めて タイガは 旅立ちました。


タイガは 幸せだったと思います。
後の二匹が来るまで ひとりっことして 家族みんなの愛情を
受けて 育ちました。そして 最期まで お母さんのメンコとして
お母さんに抱かれて 胸の中で旅立ったそうです。
きっと タイガも お母さんのことが心配でしょうね。


でも タイガ〜
少し いや しばらくは お母さん 泣いて暮らす日が
続くと思うけど 悲しまないでね〜
それだけ タイガのこと 大好きだったんだよ。


今晩は きっと お母さんと一緒に寝てるかな〜
お母さんは ずっと眠っていないし 普通の状態じゃないんだ
今日が 最後だから 泣かせてあげてね。
それだけ タイガのこと とってもとっても 愛していたんだから。
タイガだって お母さんやお父さんや リョウちゃんや フウちゃんと
会えなくなるのは さびしいよね。


なんで ワンコはこんなに寿命が 短いんだろうね。
時々 辛くなるよ。もっともっと 人と同じくらい 生きられれば
いいのにね。でも お別れする時は同じかな・・・
ワンちゃんと一緒に暮らすということは これは避けられない
宿命。辛くて辛くて 心が病気になることさえ あるのに。
それでも 一緒に居たいんだよね。
きっと お別れするときの悲しさ 辛さより 短いけど
一緒に暮らして ワンちゃんたちからもらえる幸せが
大きいという事を知っているからなのかな〜


改めて 家族としての存在の大きさを感じます。
大事な大事な家族です。
愛しい愛しい家族です。
かけがえのない家族です。


タイガ 本当にがんばったね!
えらかったね!


虹の橋のたもとで お母さんが行くのをまっててね。
それまで いっぱい遊んで 食べて 元気に過ごすんだよ!
たまには 夢の中で 走ってる姿をお母さんに見せてあげてね!
お母さん きっと喜んで おばさんの家まできちゃうかもね〜(笑)


では タイガ 行ってらっしゃい!


また 会おうね!









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ではまた 明日〜
おやすみなさい!