こんばんは！
朝一番にしたこと！
これこれ～！
これが 保温調理器です。
これには ちょっと思い出がありまして。
20年ほど前 札幌のホテルに勤めていた時
そのホテルが 廃業することになり
最後の片付けとして 地下室で
専務（社長の母・当時70歳位）と
一緒に整理をしていました。
まるで そこは宝の宝庫のようで
色んな頂き物が 箱のまま
積み上げられていました。
そこで 目にしたのが箱に入ったままの
この保温調理器なるもの。
若かったので 初めて見るものに
物珍しさで興味津々。
すると専務が
「よかったら それあげるから 持っていきなさい」
と 気前よく私にくれたのでした。
すごく嬉しかったので
後日 専務とお友達がお茶を飲んでいる時
（私の好きな 専務のお友達でした）
「この間専務に こんないいモノ
いただいたんですよ～！」
と あ～だ こ～だと得意になって
説明をしました。
すると 「良かったね～」と
一緒に喜んでくれました。
そして 最後に
「多分 それ・・・私が専務に
あげたものだと思うよ～」
キャ～！ヤバッ！
マズい事を言ってしまいましたよ～！
すると 専務 何食わぬ顔で
「あら・・・そうだったかい・・・」
で 会話が終わりました。
本当に 汗が出てしまいましたよ～💦
見ると思い出します。
専務の返しが見事でした(笑)
そして もう一つの思い出です。
母が 認知症になった頃・・・
92歳頃だったと思います。
私は 仕事に行っていたのですが
帰ってきたら 母の様子がおかしい・・・
「もう ご飯支度はしない・・・」って。
理由を聞いたら なんと この保温調理器を
ガスコンロに 直接かけたと言うのです。
この底は 保温のためかプラスチックで
覆われていたのです。
燃え上がり 炎が出て 換気扇まで
燃え上がったそうです。
何もできず ただただ 震えて見ていたそうな・・・
それは 怖いわ・・・
想像だけで 心臓バクバク。
私が帰ってきて それを見たら
底は 焼け溶けて 溶けたものは
ガスコンロの穴のほとんどを塞いでいました。
本当に 大惨事になるところでした。
使えないと思ったガスレンジですが
全部 もう一度溶かして 掃除をして復活。
鍋も 燃えた底を全部はがして・・・
それでも使えない訳じゃないので
機能は生きていました。
未だに 元気に活躍中！
その時の母のショックは 大きかったですね。
もちろん 私もビックリ ショックでしたよ！
それを機に 母をひとりにしておくのは
もう無理かな・・・と退職を考え
５９歳で退職。母を見守ることに。
もう10年以上も前の事です。
その保温調理器 まだ活躍しています。
それで 話を戻しますが 今回は
自家製ヨーグルトを作ったのです。
蓋を開けると・・・
いたいた・・・(´∀｀*)ｳﾌﾌ
今回は ホウロウの容器を使いました。
何となく 固まっているでしょ？( ´艸｀)
うわぁ～とろとろっ！
早速 いただきます！
う～ん すごい！まろやか～！
冷凍ブルベリーを入れて食べました。
冷たくないので これから冷蔵庫で冷やします！
美味しかった～！
当分 食べられますね！
ヨーグルトも 成功！
今日は休みなので ブランパンも
焼きました！今日の出来はいいぞ！
美しか～！
さて・・・
ちょっと～よけてくれる？
コロコロをすると どこからか
飛んできて ゴロゴロ～ゴロゴロ～
ジャマなんですけど～
アンタの毛を取っているんだから
よけなさい！
ダメだ こりゃ～
すっかり 遊んでもらっていると思ってるわ・・・
よもちゃん
どこ見ているの～？
誰もいないよ～
お母さん こっちにいるでしょ？
誰か 見えるの？（怖いんですけど～）
さて 夕食です。
冷凍庫に 瀕死のサーモンが・・・
ちょっと食べたら ウッ・・ヤバッ！
もったいないので 食べるわ。
味が落ちてるだけ 腐ってはいない！
と言い聞かせ・・・
グリルで 鶏もも肉を焼きました。
半分だけ 食べます。
大根の皮で作った煮物 ヨーグルト カレー
（カレーはさすがに残した・・・）
ごちそう様！
すごい満腹感！
ほとんど 在庫処分食。
まぁ いいっか・・・一人だし。
よもちゃんむぎも お腹がふくれると
大人しいね。
すごくわかりやすい子たちです。
さて 明日は 仕事です。
調理実習は カツの衣つけを
お嬢Aちゃんにと Ｂちゃんに
手伝ってもらう予定です。
それは 明後日のカツ丼になります。
では 今日はこの辺で終わります。
おやすみなさいませ～！
また 明日お会いしましょう～！
(@^^)/~~~
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