身の丈にあった生活・・・ - ジュン母の「いつも　心はらんらんらん！」

こんばんは！

今日も　雪国の札幌　ランちゃん地方です。

さて　ランちゃん　今日も元気に　オシッコ
行ってみよう〜!

ランちゃんの　ウンを片付けていたら
トコトコ・・・と

ランちゃ〜ん〜！
待ってて〜〜〜！

”うん？”

この振り返る姿が　可愛い〜〜〜！

いつもなんだけど　このお約束のポーズが可愛くて〜
そして　私が行くまで　このままずっと　待っています。
可愛い！（親バカ・・・いいの　ランちゃんだから〜笑）

さっき　短い時間でしたが　この番組に目を奪われ
観ていました・・・

このワンちゃん　１２月２４日に　生後１ヶ月くらいで
シャベルカーの下で　発見されたそうです。
保護したのは　その町の保健所。
この保健所は　処分をする所ではなく　捨てられたペットたちを
保護して育て　里親さん探しをしている　保健所だったんです。

しかし　保護されても　ご飯も水もまったく飲まず　
おびえて　震えているだけでした。
同じく保護されていた兄弟らしきワンちゃんとも　
まったく馴染まず　ご飯も食べず　ゲージの隅っこで　
震えているだけでした。　

それが　やっと３日目　ご飯を食べました！
（ランちゃんも　家に来た時　４〜５日　ご飯を食べませんでした）

よかった〜〜！

それが　今は　新しい里親さんの下　家族に迎え入れられ
元気に　お散歩していました！

思わず　思い浮かべたのは　このワンコ・・・

確かに　そのワンちゃんもそうでした。
目が・・・白眼が・・・その心を表していました。
不安　怯えに震える身体・・・
　　　　　　　　　　　　　隅っこにうずくまり　動かず・・・

ランちゃんは　９歳で引き取り　もう４年半が過ぎ
慣れたと言っても　まだ　ビクビク感は消えません。
怯えたような白眼で見る事はなくなり　穏やかな表情には
なりましたが　まだまだ　時間が必要です。

そのワンちゃん（ゆずちゃん）は　小さい時に家族に
引き取られたので　コロコロと甘えて遊んでいたので大丈夫！
どうか　いっぱい愛されて　幸せになって欲しいです！

そんなことを考えながら　テレビを観ていたのですが
もしランちゃんのように　重い病気になり
その高額な治療費　薬代が払えなくなった時　
一体　どうするのでしょうか・・・
考えたくないけど　高齢で病気のペットは
捨てられるのでしょうか・・・

可愛いペットを最期まで　看取ってあげたいと思っても
自分の生活が成り立たなくなった時　どうしたら
いいのでしょう〜
多分　これを明確に答えられる人は　いないでしょう・・・
私も毎日　考えています。
言える事は　自分ができるところまで　やろうという事です。
悲しいことは　考えないようにしています。
当分は　目の前の事だけを見ていこうと思っています。

この年齢だから　思うこと。
若くないため　収入が乏しく　細々とした年金生活・・・
でも　この生活だから　可愛い子どもたちに　時間をたっぷり
愛情もいっぱいかけられる事・・・これは　プラス！
朝から　夜まで　休みもなく働き　収入はあっても　
留守番ばかりさせていては　心が辛いです。

だから　ほどほどの生活で　こうして　ランちゃん　よもむぎに
癒されて　愛されて暮らすというのも　穏やかでいい暮らしです。

どれがいいとは　人それぞれですから　答えなんてありませんが
私には　十分です。適度に仕事があり　適度に忙しくて
いつも自由で楽しく　全ての決定権が自分にあり　
そこそこ身の丈にあった生活・・・
長年の夢でした。

でも　わかっています。
だんだん　その形は　永遠には続かないことを・・・

年老いていき　独りになる時も　やがてやってくるでしょう。
ま、ジタバタしても仕方がないので　その時その時を
納得するような選択をして　残りの人生を生きていきましょう。
そう思うと　本当に今この時間が　大切だと思いますね。

先のことを考えて　クヨクヨ生きるより　今できることをやって
楽しんで生きようと思います。
今　こんなに可愛い家族に　愛され（？）
頼りにされているのですから　こんな幸せなことはありません。

明日も仕事です！
仕事ができるうちは　まだ　大丈夫です！
ファイト！

ぇ　むぎちゃん
アンタ　痩せないと本当にやばいわ〜
ベルリンのお母さんから　メール来たよ！
バレてるわ・・・
よものご飯　食べるのやめてね！