母　病院へ行ってきました！ - ジュン母の「いつも　心はらんらんらん！」

こんばんは！

今日もすごい雪です。
もう　札幌では　積雪量１m２０cmを超えたと言っていましたが
今では　それをはるかに超えていると思います。
昨年よりは　多い気がしますね。

このすごい雪の中　義姉の協力の下　母を連れて　徳州〇病院に
行ってきました。やはり　朝　普通に　血圧が１７0/80　程あって
ちょっと　怖くてたまりませんよ。
もう　慌てて　薬飲ませてました。

義姉の仕事が終わる時間１０時をメドに　用意します。
「行きたくないなぁ・・・」と言う母の声
しかし　仕方がないですものね。
もしかして　入院するかも？・・・より認知が進む？・・・施設？
など　ということも視野に入れての　受診でした。

さすが　総合病院　大きいですね。
３０１床と書いてありました。
受付ロビーでの　患者さんの数の多さ・・・ハンパないです。
まして　初診なので　どれだけ　待たされるんだろうと思っただけで
倒れそうでした。まぁ　病院ですから　倒れても　たいした事には
ならなさそうですが・・・・

紹介状がなかったので　とにかく待たされました。
１０時半には　内科にいたのですが　それから　延々と　４時間半。
お昼ご飯を食べたのは　３時でした。

そんな中　内科での問診　血液検査　レントゲン　エコー検査と
一通り　検査をしてもらう事ができ　本当に良かったです。

それで　結果ですが　どうして　血圧が下がらなかったのか・・・
それは　心臓と腎臓が高齢による機能低下　それで　心臓の機能低下が
足の浮腫を起こし　それで　血圧が上がっていた・・・との　説明でした。
あの足の浮腫みは　尋常ではありません。
まるで　象の足のようでしたから・・・
でも　クリニックの医師は　動かないから　運動不足が原因だから　
足の運動や　座ってばかりいるから・・・と　なかなか　治療に入って
くれませんでした。
それが　今日　初めて　心臓からくる浮腫みであり　それで　血圧が
上がっていると言う説明を受けた時　初めて　納得しました。

それがわかるまで　４時間半。
母も　具合が悪いだろうに　よくがんばりました。
固い病院のイスに腰掛け　検査毎に　迷路のような病院内を
回りました。さぞ　疲れたことでしょう。
私と義姉は　積もる話もあり　ずっと話していたら
「あんた達　声が大きいんじゃない？」と　母に　たしなめられたり
して・・・参りました！（苦笑）

血液検査のとき　母が　看護師さんに
「００さん　生年月日　言えますか？」と聞かれ
「１２月１６日です！」すごい！　合ってる！
「何年ですか？」
「・・・大正６年です」
またしても　正解！自信を持って　答えていました。
すごい！　覚えていましたね！
でも　何歳かはわからないと思いますが　これを覚えているのは
たいしたものです。　驚きました。
母の９５年間　入院経験ナシの記録が　またまた　更新されました！

家に戻って　３時半・・・
二人で　寝ましたよ！（別々ですよ）
さすがに　疲れました。私も疲れたくらいですから　母も　どんなに
疲れたことやら・・・しかし　昔の女ですから　一切　弱音は
吐きません。２時間ほど　ぐっすり　眠ったようです。

私は　遅めの夕食の支度です。
お、母が起きて来ました。」
「ごめんね〜　すまないねぇ〜」
「なにが？」
「寝過ごしちゃって〜」
どうも　朝だと思っています。
「今　朝じゃないよ　夕方の６時だよ」
「え・・・夕方？朝じゃ　ないの？」
「さっき　病院から帰ってきて　寝たでしょ？」
「・・・・訳がわからないわ・・・」
「誰と行ったかわかる？」
「〇夫かい？」（兄の名前）
「違うよ」
「父さん？」
「父さんは　２３年前に死んだよ」
「・・・・？」

覚えていないんだ・・・？
あんなに　長い事一緒にいたのにね〜

気がついたら　また　眠っています。
「ご飯　ご飯だよ！」と起こします。
だいたい　眠たいので「いらないから〜」と言います。
すると　私は　
「薬を飲まなきゃいけないから　少しでいいから
ご飯　食べなきゃ　ダメだわ〜」と言います。
すると　起きてきて　大体　食べます（笑）
毎日　このパターンです。

カレイの煮魚です。
薄味です。麺つゆかけたい気分です（笑）