愛しい小さき家族（ワンコ）の介護 - ジュン母の「いつも　心はらんらんらん！」

こんばんは！

本当に　春が待ち遠しいですよ〜トドままさん。
トドちゃんの様子は　いかがですか？
仕事を持ちながらの　ワンコの介護は　大変な事です。

松の実さんも　こた母も　BOSS母さんも　介護の必要な
ワンコたちを　ちゃんと見守りながら　仕事もこなした大先輩です。
私は　そういう意味では　本当に尊敬しています。

たまたま　私の場合　最後の１年間は　母の認知症が進み（当時９２歳）
仕事を退職しました。それ時　ジュンが１８歳で　いよいよ　高齢犬の
仲間入り・・・でも　歩いていたし　食べていたし　全然　高齢犬という
認識は　あまりなかったです。それで　元気なジュンを記録しておこうと
ブログも始めたのです。

＜第１回目の投稿です。２００９．１１．１６＞

　ブログ初挑戦です。

気がついたら　すっかり高齢犬になっていたジュンのこれからを

記録していきたいと思っています。

　ブログは初めてで慣れていませんが　頑張っているジュンのた

めにも　一日でも長く続けていきたいと思います。

＜記念すべき１枚目のジュンです＞

その時　老犬ブログカテゴリーで　ジュンの高齢さを改めて
知ったわけです。介護の真似毎をしたのは　ジュンが１９歳になった頃
でしょうか・・・
歩くのがヨロヨロになってきて・・・それでも　外を歩いていましたから〜
オムツをすると怒ってねぇ〜（笑）
オシッコの時　小さい声で　フ〜ンと鳴くのです。
その小さな声は　台所にいても　ちゃんと耳に届くのですよ。

サッと　抱き起こし　立たせて　私が　シーツを持って
オシッコを受け止めるのです。そして　いっぱい褒めてあげるのです。
もちろん　失敗もあり　ストーブの前で　布団を干したこともあります
けどね。でも　それは　ジュンが悪いんじゃないのです。
ジュンはちゃんと　教えているのに　聞こえなかったり　私がいなかったり
そのつど　”ごめんね〜ちゃんと　教えていたのにね〜”と
よく　謝ったものです。

だから　うまくいったもので　母の関係で　仕事を辞めざる負えなかった
けど　そのおかげで　私はジュンの最期までの１年半をちゃんと
看てやることが出来ました。　本当にお互いに見つめ合った状態で　
看取る事ができました。ウトウトした時　”ク〜ン”と私に声をかけてから
逝きました。天晴れで　上出来な最期でした。
母のおかげですね〜もし　仕事を続けていたなら　もっと　色んな葛藤や
後悔が残りそう・・・それよりも　心配で母とジュンを置いて　仕事など
やっていられない・・・そんな状況になること　間違いないですよね。

母の認知症が進んだおかげで　ジュンとの濃〜い時間を過ごすことが
出来ました。母がいてくれたおかげで　仕事を辞めても　生活する事が
出来ました。それは　みんな結果なんですけど　私にとっては
ピンチはチャンス！に変わりました。運が良かったのでしょうか〜

母は　やっぱり　私を守っていてくれているのでしょうか・・・ね？

これから　介護を必要とするワンちゃん　ニャンちゃんが　たくさん
いると思いますが　それは　避けられない事・・・でも　可愛い我が子の
介護って　ちっともイヤじゃなかった・・・愛しくて　愛しくて・・・
どうか　一日でも　長く生きさせてくださいって　願いました。
でも　日を追うごとに辛くなるんですよ。今日が　無事に終われば
また明日も・・・と思うのですが　それが　ゴールに向かっているという
現実が　切なくてね〜

今のランちゃんの年齢なら　まだまだ時間はたくさんあると思うと
ちょっと安心できるのですが　１９歳を過ぎた頃には　一日　一日が
喜びと不安が交差する毎日でした。１９歳まで　生きたのだから
もう十分と思うかもしれませんが　年じゃないんですよね・・・
離れたくないんです。自分と一緒に生きていて欲しい・・
ただ　それだけなんです。そうです。私は　往生際が悪いんです（笑）
ジュンは　そんな存在でした。