黒松お姉さんとの出会い・・・タロママ

第2弾です!



今 タロママさんから
黒松お姉さんとの出会いについて メ−ルを送っていただいたので
紹介します。とても 奇遇で なんとも 奇跡的な再会です。


これは ぜひ 読んでいただきたいので 全文 紹介します。


 

まだ起きていますよね?
ここの所仕事が忙しく、朝から出かけていて 
夜 先ほど見たら、黒松お姉さんとタロママのご縁を
書いていてくださって よい意味でびっくり 
コメント出来なくてすみません。


このまま知らん顔は出来ないし 明日朝10時から夜7時まで
レッスンで またコメント出来ないので メールしています
大変 長いので適当に短くまとめて省いて下さい。



黒松お姉さんとの出逢いは
昭和34年に 姉が海外から帰国して 地元の小学校4年生?の
クラスの担任の先生が 黒松お姉さんのお父様でした(私は3才?)


当時は日本人学校はなく、姉は日本語のニュアンスなどが
分からなくて
(例えば1本2本3本を1ぽん、2ぽん、3ぽん と読んでしまうなど)
わからない事だらけだったのを 黒松お姉さんのお父様が
学校が終わってから ご自宅にも戻らずに 
我が家に 直接 いらしてくださって 遅くまで勉強を姉に
教えてくださったのです。


家庭教師などと違って現役の学校の先生ですから、
無報酬ですが、先生は、大変 熱心な、
曲がった事が嫌いな、よい意味での熱血先生でした。
私は まだ幼稚園生だったので 
黒松お姉さんが生まれたばかり?位だったかもしれません。



何回か先生のご自宅に私もお邪魔しました。
とても綺麗なお母様が 何時も、笑顔で出迎えてくださったのが
子供心に覚えいます。


時を経て 昭和44年、6年生の3学期で 帰国した私は
算数が 海外のシステムと違って さっぱり分からず
夏休みの間 黒松お姉さんのお父様が 暑い中、
私に算数を毎日教えてくださいました。


とても 大きなお声で分かりやすく、分かるまで丁寧に
分かるコツなどを教えてくださいました。
その時の忘れられないエピソードがあります。


先生は、今お嬢さん(黒松お姉さん)が
エリーゼのためを練習しているから、私に 
弾いて録音させて下さいと仰り、
上手に弾けてない私のエリーゼを お嬢さんが参考にされるのは、
何だかこれでいいのかしら…という申し訳ない思いで
弾いたのを覚えています。
前後して お姉さんも一緒に見えたような 記憶があります。それから



40年以上経って
ジュン母さんのブログにヒットして
黒松お姉さんが まさか あの時のお姉さんとは
つゆともお互いに知る事なく 数年経過…


お母さんが私の演奏をアップしてくださった時に
黒松お姉さんのコメントに
『私タロママさん知ってるかも。父の知り合いかも』
というコメントで何故か直ぐピンと来ました。
それで数年前奇跡の再会を果たしました。


お母さんのブログがなかったら、いやあっても 
タロを飼っていなかったら 犬のブログを読む事は、
なかったと思います。
本当に不思議なご縁で再会が出来た事に感謝です。


お父様にお目にかかれませんでしたが
本当に姉妹共々お世話になりありがとうございました。


慎んでご冥福を心よりお祈り申し上げます。


タロママ



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