ランちゃんが 真夜中に吠えたこと・・・

こんばんは!

 

ついに ランちゃんを虹の橋へと

送りだしました。

 

(ランちゃんの逝去直後の写真ありますの

苦手な方は スルーお願いします)

 

たくさんのコメント

本当にありがとうございました。

どれだけ励まされたか知れません。

 

ジュンちゃんの時から 

ずーっと読んでいてくれたなんて

もうそれだけで 感激で

涙ポロポロです。

 

まさか こんなに早く

ランちゃんと別れることになるとは

思ってもいず ただただ 涙 涙・・・

 

よくこんなに 泣けるものだと思うほど

涙が止まらず そのうち目が腫れて痛くなり

頭が ガンガンして 体がガチガチになりました。

 

激しく泣くと 体中が緊張してストレスが

かかるのだと 今日改めて感じました。

前日は ランちゃんをずーっと朝まで

抱っこしていたので 寝ていませんでしたし

それ以降は 悲しさのあまりに

どうしようもなく 感情が高ぶって

締めつけられるように 

頭がガンガン していました。

 

なので 昨夜は ランちゃんの顔を見ながら

早めに寝ました。

 

本当にランちゃんは 眠っているようで

可愛いなぁ~と眺めながら 泣きました。

 

息も荒くなっている頃

明日朝 病院へ連れて行って

点滴をしなきゃダメかなと

思いました。

 

もしかしたら もうこのままか・・・

とも 思いました。

 

すぐ ネットを見ました。

果たしてこの状態は 末期の症状なのかを

調べるために。

 

それで 心を決めました。

延命はしない事。

もうご飯も食べず 水も飲まない状態は

すでに自分の中で 終末に向かっていると

言う事がわかりました。

 

楽に逝くために 体内の物を全部 出すとありました。

だから ご飯も水も受け付けなくなると言う事は

身体を軽くして 旅立つ準備をしてると言うのです。

だから そこに点滴をして 半日や1日

延ばすことは 苦しさを延ばすこととありました。

 

私は もう長くないことを 悟りました。

ランちゃんは その域まで達していることを。 

 

何故なら ランちゃんが わずか1時間位の間に

4回も 便を出したのです。

一回目が終わり おむつを取り替えました。

 

そして 寝かせると間もなく また ヒンと鳴くので

どうしたのかと おむつを外してみると

お尻がムズムズしているようで 触ってみると

そこに便を感じたのです。

 

それで 肛門を中心に軽くマッサージをしながら

手伝ってやりました。

すると ちゃんと出てきました。

おかしいものですね。

信じないかも知れませんが ”きれいだ!”と

思ったのですよ。ちょっと 感動を覚えました。

 

それから ちょっとして また 教えたので

もう一度 出しやりました。

だから 体内の便もオシッコも 全部出すことが

軽くなって 苦しまずに逝けるだと思いました。

 

そして 4回目に ぶるぶるっとしたので

オムツをみると ほんの少し汚れていたので

寝かせて取り替えて ”はい 終わったよ!”と

顔を見たら ”あ・・・今 逝ったんだ・・・”

呆然としました・・・

 

本当に全部 出し切って 軽くなって

気持ち良く 旅立てたのでしょうか~

その後 涙がボロボロ・・・

声を上げて泣きました。

7時04分でした。

 

抱きしめながら こうして旅立たせられて

良かったと思いました。

病院で待たされて 点滴をして辛い思いをさせずに

最期まで抱きしめて 寄り添えたこと

感謝しました。

 

ランちゃん これで良かったんだよね!

お母さんはそう思いながら 泣いたよ!

 

その夜中の事・・・

あんなに鳴かない 吠えないランちゃんが

夜中から 朝方にかけて すごく吠えました。

 

大きな声で 本当に ワンワンワン!

切なそうな声で ワゥオン ワゥオンと・・・

まるで ランちゃんの16年の犬生が

走馬灯のように流れる中

辛かったこと 苦しかったこと

痛かったこと 怒り 今までの我慢・・・

全てを吐き出すように とにかく

吠え続けました。

 

心が痛くなりました。

 

ランちゃんのそんな思いが伝わるのです。

全ての人間に代わって あやまりました。

 

”ごめんね ごめんね

いっぱい我慢をしてきたんだね。

ごめんね 

全部 吐き出していいんだよ!

らんちゃんは 何にも悪くないよ

辛かったね 何度も何度も産まされ

赤ちゃん取り上げられ 病気になって

痛い思いをして 苦しかったよね。

たくさんの理不尽な事に いつだって

耐えてきたんだよね”

 

本当に 申し訳なくて ランちゃんを抱きしめました。

いいよ 全部吐き出して 受け止めてあげるからね。

 

いっぱい吠えて 吐き出して

体からも 溜まっていたものを出して

スッキリして 旅立てたかな~

それなら お母さんも安心して これからも

がんばれるよ。

 

もう一つ・・・

ランちゃんが ヨロヨロになって

歩く事もままならなくなっていた時

台所にいた私のところまで 歩いて来たのです。

そして 私の足元に ペタンと

崩れるように座っていました。

 

その時 抱き上げたら 体はクタクタ。

もう 目も見えず 歩ける状態ではなかったはず。

そんなランちゃんが最期に歩いてきた先は

私の元でした。

抱き上げて ベッドへ運びましたが

それ以降は 歩けませんでした。

 

ランちゃん お母さんのところに来たかったのね。

すごく 嬉しかったよ。本当に可愛いランちゃん

やっと お母さんの子どもになったのにね。

めんこいなぁ!

その姿は 心に焼き付いてるよ。

多分 私が死ぬまで忘れないからね。

 

 

お礼です。

 

たくさんのメール LINE 電話

ありがとうございました!

 

いの一番に駆けつけてくれたまりママさん

本当にありがとう。心配かけました。

上手く喋れなくて 本当にごめんね。

 

クロちゃんとお母さんが

会いに来てくれました。

 (逝去後の写真があります)

 

 

 

 

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「クロ ランちゃんだよ

ちゃんと お別れするんだよ」と

クロお母さん

 

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クロちゃん家族にはお世話になりました。

私の2ヵ月入院中 ホームステイさせていただき

クロちゃんと姉弟のように 過ごさせていただきました。

また 週末には こた母に私の家に泊まってもらい

ランちゃんの世話をしていただきました。

本当にありがとうございました。

 

そんなは話を クロお母さんと話しながら

「いい思い出 作ってくれたよね~

ランちゃんには 結構 笑わせてもらったわ~」

確かに クロちゃんのご飯を勝手にいただいたり

クロちゃんの後を追いかけて走ったり

クロちゃんが 大好きならんちゃんでした。

お父さんの晩酌時のお供も クロちゃんと二人で。

 

本当にありがとうございました! 

きれいなお花をたくさん

ありがとうございます!

 

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今日は さくらもち子ちゃんが来てくれました。

お花ありがとう!可愛い花です、

 本当に 安らかで 今にも起きそうなランちゃんです。

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アサヤン ピポさん ルビーさんが来てくれました。

本当にありがとうございます!

 

最後は ピポさん ルビーさん 

アサヤン 私の4人で ランちゃんを見送りました。

 

移動車が ランちゃんを乗せて クラクションを

一回鳴らし 私たちの前から 去りました・・・

 

4人で 声を上げて泣きました。

 

 

「もう いやだーーー!

もう 動物なんて 飼わない―!

こんな思いは もういやだー!

もう 飼えない 飼えないよー!!!!」

 

私は 泣きながら 絶叫していました。

 

本当に辛かった・・・

持っていきようのない怒り

悲しさで押しつぶされそうだった・・・

本当に もうイヤダ!

身体が痛い!

頭が痛い!

心が痛い!

痛くて痛くて たまらない!

 

よもちゃんもむぎも ジュン姉夫婦に返そう!

私はもうこんな思いは 出来ない!

辛すぎる 悲しすぎる もう 無理!

愛すれば 愛するほど 心が痛い。

 

この痛みをどうやって 耐えればいい?

時間薬だけ・・・?

ひたすら 時の経つのを待つ?

苦しいよ・・・

みんなだって 苦しいよね。

いつか来ることは わかっているのにね。

 

 

ランちゃんの新しいお家です。

ジュンちゃんと一緒です。

黄色のリボンが ジュンちゃん

赤いリボンが ランちゃん

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お花を飾りたいので ここにしました。

理由は むぎがお花を食べてしまうからです。

 

ここなら 安心です。

ランちゃん ジュンちゃんと一緒だから

淋しくないよね。ちゃんと そこから 

お母さんを見ているんだよ。

いつも 目が合って 見つめ合っていたでしょ。

これからも ふたりを 見ているからね。

 

何故か 下にワンちゃん。ふたりを守ってくれています。

 

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 特別サービス

ランちゃんが  ペットショップで売られていた時

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何だか 今と顔が違って見えませんか?

若い?

まぁ 若いけど・・・

 

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長々とすみません。

ランちゃんとの最後の一日を書きたかった・・・

まだまだ書き足りない・・・

許してください。

 

では 今日は これで寝ます。

 

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