こんばんは！
2月も 明日で終わりですね～
早いものです。
ランちゃんのいない生活・・・
時折 クーっと込み上げてくるものが
あります。
やっぱり ひとり（一匹）抜けた感じ。
室内温度が １℃下がった感じがします。
私の家での ランちゃん仕事が無くなって
ボーっとする時間が増えました。
そして よもちゃんの姿が 瞬間的に
ランちゃん？と思う事が多々あります。
それでも ランちゃんには悪いんだけど
仕事の事があるので そっちの事で
頭がいっぱいになっていて
”ごめんね 忘れている訳じゃないんだよ～”と
謝ることもあります。
正直 あの眠っているような顔を
心に刻めたこと 良かったです。
あの穏やかな微笑んでいるような表情が
最期の顔として 記憶に残せたこと
ありがたいです。
本当に こんな表情でした！
ちょっと笑っているような～
これは 本当に眠っています。
思い出すたびに ”これで 良かったんだよね”と
話しかけます。それでも 何か他に
出来ることはなかったのかな・・・と
考える事もあります。
もう少し 長生きできなかったのかなぁ～と。
ランちゃんの介護を経験したおかげで
今 こうして仕事をしても あまり
オムツとか トイレ介助も
普通にできる気がします。
母のオムツも介助も経験がないので
ランちゃんの事がなければ すごく
抵抗があったと思います。
絶対 無理！と思っていました。
でも そこに愛情があれば出来るのだと。
今 見ているRちゃんも Mちゃんも
可愛いと思いますもの。
だから 普通にできるのでしょうね。
人間って 本当に変われるものですね。
ランちゃんで 経験したことが
本当に生かされていると思います。
ただ 経験のない私たち（ジョンママ＆ゆずママ）
が こうして知的障害児の仕事に就いて
いいのでしょうかね～
専門的な知識や 資格も何も持たない私たち。
子どもを産んで育てたというだけで
仕事にしていいのでしょうかね～
実のところ 昔むかし ジュン兄が産まれて
育児書や 児童心理の本を読み漁っているうち
育児が面白くて（？）保育士になろうと
勉強をして試験を受けたことがありました。
（途中で断念しましたが・・・）
だから 子どもは好きでした。
児童心理が面白い！
なので そういう本を読むうちに
共鳴して 実験的に意識して自分を変えようと
試みてみました。
まずは否定的なものの言い方はしない。
肯定的に ものをいう。
例として
＜否定的な言い方＞
早くご飯を食べないと あとで お菓子やらないよ！
一生懸命 勉強しないといい大学に入れないよ！
＜肯定的な言い方＞
早くご飯食べたら あとで お菓子あげるね！
一生懸命勉強したら いい大学に入れるよ！
それだけで すごく 穏やかに
やさしくなれる気がします
こんな調子で 出来るだけ
否定的な言葉を避けて
子どもに接してきました。
だから あまり叱る必要もなく
育児は 面白かったです。
それは 大人でも同じだと気づきました。
基本は同じなんですね。
誰だって 認められたいし
評価もされたい！
それは 子どもだって 障害児だって
同じだと思います。
褒められて 愛されれば のびのびします。
叱られてばかりいると 嘘をつくようになります。
誰だって 叱られるのはイヤですもの。
自分の身を守るためには 嘘をついて
ごまかそうとします。
でも 嘘は得てしてバレるもの。
そしてまた 叱られ・・・ 繰り返し。
そのような児童心理の本を 愛読書のように
よく読んでいました。
そのおかげで 自分の意識も変わったのだと
思います。”育児”は”育自”になりました。
そんな昔を思い出して もう一度
障害児介護 がんばってみたいと思います。
まずは 愛することから 始めますかね～
長々 すみません。
夕食です。
今日は天津飯？かに玉？
（椎茸 玉ねぎ 小松菜）
ベーコンとトマトと小松菜のスープ
後は豆乳 はりはり漬け 砂肝の炒め物（昨日）
いただっきます！
玄米ご飯８０ｇ
ごちそうさまでした！
よもちゃん お手！
やったー！(*｀艸´)
では 今日はこの辺で～！
「犬のいる暮し」カテゴリーは
２月２８日で 退出します。
長い間ありがとうございました！
おやすみなさい！
バイバイ！
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